概要
20230111更新 インフルエンザワクチンの助成は1月末まで延長されました。
まだ接種されていない方は、診察時にお申し出下さい。在庫がある限り当日接種も可能です。
10月1日からインフルエンザワクチン予防接種助成が始まりました。
毎年冬から翌年の春にかけて、インフルエンザの流行が予想されます。
昨年、一昨年は新型コロナウイルス感染症に対する皆さまの感染対策のおかげもあり、インフルエンザの流行はほとんど見られませんでした。
今年は、南半球のオーストラリアでインフルエンザの再流行が見られ、新型コロナウイルス感染症との同時流行も懸念されます。発症するとどちらが原因か区別がつかなくなる恐れもあります。
フルロナ感染(インフルエンザ+コロナ)という同時感染の患者さまも報告されておりております。
予防のため早めの接種をお勧め致します。新型コロナワクチン接種との接種間隔も撤廃されました。
当院ではワクチン接種の間違えを防ぐため、インフルエンザワクチン接種期間中、新型コロナワクチンの接種は行いません。
年明けには新型コロナワクチンブースター接種(5回目)が開始される可能性もあり、可能な限り早めの接種を予定します。
新型コロナワクチンの接種間隔が3ヵ月に短縮され、高齢者では5回目の追加接種の接種券が配布され始めました。当初はコロナの追加接種はもう少し先と考えておりましたが、希望者が増えておりますので、追加接種を早める方向で検討しております。今後は昼休みの時間にコロナワクチン対応を行い、インフルエンザワクチンは診療時間内に対応することになります。
インフルエンザワクチンは、本年度は在庫もあり、柔軟に対応することにします。今後希望者には接種券を持参いただければ当日接種にも対応します。外来の混み具合によりお待たせすることもあります。
可能な限りご予約いただければ幸いです。
季節性インフルエンザワクチンの供給について(令和4年9月16日通知)
- 本年は、4価ワクチンに変更された平成27年度以降で最大の供給量が確保される見込みがあり、今のところ、充分量の供給が見込まれます。
- 当院でも昨年と同様のワクチンは確保される予定です。
外来診療患者さまが増えておりますので、時間的空間的余裕を確保するため、予約接種のみなります。
今年も新型コロナウイルスの感染予防対策として3密(密閉,密集,密接)を避けるために、予防接種の時間帯を限らせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご了承願います。
《接種予定時間》
平日 14:30-15:00土曜日 14:00-14:30ワクチン専用時間です。一般診療は行いません。状況により変更になることがあります。
問い合わせの電話が多くなりますと通常業務に差し支えますので、当HPをご参照いただき、お電話はお控え下さい。
予約の電話も時間を限らせていただきます。平日14:30-15:00のみの受付となります。
来院日時のご希望を伺い、接種予定日を決定して予約が完了となります。
当院では10月17日より65歳以上の予約患者さまの接種を開始いたします。入荷終了次第中止となります。
■65歳以上の方(高齢者定期予防接種)
10月1日(金)より予約を開始し、10月17日(月)より接種を開始いたします。
- 1回の接種になります。
- 群馬県内在住の65歳以上の方や公費助成のある方は送付された予診票をお持ちいただければ、
個人負担 1,000円 にて接種可能です。
助成実施期間は2022年10月1日から2022年12月27日(火)当院年内最終日 までとなっております。
この期間を過ぎますと全額自己負担となりますのでご注意ください。 - 1人1回分のみ 1,000円(非課税)
■13歳~64歳の方(任意予防接種)
10月17日(月)より予約を開始し、11月1日(月)より接種を開始いたします。
- 厚生労働省からの通知により、1回の接種になります。
- 1回 4,500円(税込)
予約
ワクチンの準備の関係もございますので来院もしくはお電話にて、必ず「予約」をお願い致します。
- 電話番号 0270-75-6201 (わになれ なごむふれあい) 平日14:30-15:00のみ
予診票
※ 65歳以上の方、公費助成のある方は “送付された予診票” に 必ずご自宅でご記入の上 持参して下さい。
任意接種用予診票ダウンロード↓↓↓
必ずご自宅でご記入の上 持参して下さい。
今年のワクチンについて
[2022-2023シーズンのインフルエンザワクチン製造株]
本年度のワクチンは、昨年同様 4種類のウィルス株への対応となっております。A型B型2種類ずつ。
- A/ビクトリア/1/2020(IVR-217)(H1N1)
いわゆる新型インフル(現在は新型とは呼びません)昨年同様 - A/ダーウィン/9/2021(SAN-010)(H3N2)
季節性A型(いわゆるA香港型)
昨年(A/タスマニア/503/2020(IVR-221)(H3N2))から変更 - B/プーケット/3073/2013(山形系統) 季節性B型 昨年同様
- B/オーストラリア/1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
季節性B型 昨年(B/ビクトリア/705/2018(BVR-11))から変更
国立感染症研究所 2022-2023インフルエンザワクチン株
防腐剤フリーのワクチンは今年も製造されません。
65歳以上の方に関しましては、補助金があります。送付された用紙をご確認ください。
成人におけるインフルエンザワクチンの発病を抑制する効果(有効率)は60%とされております。
ワクチンには発病抑制効果に加え、重症化予防(肺炎や脳症になるのを予防)効果があります。
【接種対象】
- 当院は内科ですので、基本的には13歳以上の方(1回接種のみ)を対象とさせていただきます。
(母子手帳の記入が必要の方は持参して下さい)
小さなお子様はなるべく小児科にてご相談ください。
妊娠中の方も産婦人科でご相談下さい。 - 通院中の患者さまのご家族の方は相談に応じます。
(インフルエンザワクチン接種歴があり、副反応の既往のないお子様など) - 群馬県内在住の65歳以上の方や公費助成のある方は送付された予診票をお持ちいただければ、
伊勢崎市の場合個人負担1,000円(市町村により異なります)にて接種可能です。
助成実施期間は2022年10月1日から2022年12月27日(火)(伊勢崎市の場合)までとなっております。
この期間を過ぎますと全額自己負担となりますのでご注意ください。 - 当院では感染予防を考慮し時間を限定して接種を行います。上記参照。
在庫の関係も有り必ず予約をお願いします。
【接種時期】
- インフルエンザの流行と抗体の持続性を考えますと10月後半以降の接種が望ましいと思います。
2週間ほどで効き始め、約5ヶ月間持続するとされております。 - 当院では10月17日から接種を開始致します。
- ワクチンがなくなり次第終了となります。
- ご心配な方は早めのご予約をお願い致します。
当院では、予防接種予約人数に応じて、今後使用する予定のワクチンを医薬品会社に分割して注文、納入されるようにしております。多くの医療機関が一斉に注文すると見かけ上流通不足になる恐れがあり、国のインフルエンザ政策に協力する目的でもあります。使用本数を把握するためにも可能な限りご予約をお願い致します。
【接種の時間帯】
- 接種時間に関しましては接種後30分の観察期間が必要です。
ワクチンの準備の関係もございますので来院もしくはお電話にて、必ず「予約」をお願い致します。 - ワクチン接種は元気な方に行いますので、待機時間を考慮し一般の患者さまの受診と時間をずらして
平日14:30-15:00の間の予約をお勧めしております。
時間を短縮するため、必ず予診票の記載を済ませてご持参下さい。 - 10月22日から予防接種期間中、土曜日も一般診療開始時間を30分遅らせ、14:00-14:30はインフルエンザワクチン専用時間とします。
- ワクチン接種の予約はワクチン接種のみとして行い、一般の診療は同時に行いません。希望がある場合は別途予約をお取り下さい。
通院中の患者さまも診察時のワクチン接種は、現状承れません。別途専用時間にご予約下さい。 - 新型コロナウイルス感染症対策として医療機関で行われている時間的・空間的分離の考え方を活用し、診療時間のうち、ワクチン接種を行う時間帯を決めて接種を集中的に行うこと等により、同一バイアルからできるだけ複数回の使用を行うことで効率的に使うよう指示がありますので時間厳守願います。
一般診療の時間帯での接種は、状況により長時間お待ちいただくこともあり、現在のところ行いません。高齢で移動困難など問題がある場合には相談に応じます。- 診療時間内 午前中は12時まで、平日午後は5時まで、土曜日午後は4時までに来院をお願い致します。
- 土曜日の午前中は診察予約が混み合っておりますのでワクチン接種のみの予約は承っておりません。
【接種回数】
- 12歳以下のお子さまは、なるべく2回接種を受けて下さい。
- 13歳以上の方は、原則1回注射となります。ワクチン流通に御協力下さい。
- 受験生とそのご家族の方に関しましても原則1回となります。
流通が安定しましたら、ご希望により2回接種可能となるかもしれません。
【接種間隔】
- 1回目と2回目の接種間隔は、2週間以上あけてください。
4週間前後が最良です。6週間程度まであいてもかまいません。 - 新型コロナワクチン接種後にインフルエンザ以外のワクチンを接種する場合には、2週間あけてください。インフルエンザワクチンとの接種間隔制限はなくなり、同時接種も可能となっております。
当院では間違えを避けるために同時接種は行いません。 - 他のワクチン接種後にインフルエンザワクチンの接種をご希望の方は、電話でご相談下さい。
- 一昨年までは風しんや麻しんなどの生ワクチン接種後は、4週間以上あける必要がありました。
肺炎球菌などの不活化ワクチンは1週間以上あければ可能でした。インフルエンザも不活化ワクチンです。
2020年10月1日からワクチン接種の間隔が撤廃されました。生ワクチン同士でなければいつでも可能です。(除く 新型コロナワクチン)図 改正後のワクチン接種間隔のイメージ(出典:第45回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和元年度第13回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)資料)

【接種料金】
その他資料
インフルエンザ予防接種についての疑問点、FAQ
♥♥♥ご相談下さい♥♥♥
以下のような方は、あらかじめご相談下さい。
- 【最近けいれんが起きた】
- 【最近他の予防接種を受けた】
- 【体調不良】
- 【内服薬を飲んでいる/他の病院に通院中】 予め主治医にご相談ください
- 【卵や鶏肉のアレルギーがある】(現在日常的に卵を摂取している方は大丈夫です)
- 【妊娠中です】
「インフルエンザワクチンの予防接種について」をよく読んで、同意の上、
予診票をご記入してご持参いただけるとスムースに接種することが出来ます。
任意接種用予診票ダウンロード↓↓↓
※ 65歳以上の方、公費助成のある方は “送付された予診票” にご記入の上持参して下さい。
※ 領収書が必要な方は当日お申し付けください。(後日の発行はいたしかねます。)
【妊娠中の方について】 一度 通院中の産婦人科でご相談下さい。
- インフルエンザワクチンは不活化ワクチンといって、毒性のないワクチンです。ですから妊娠中に予防接種をしても母体にも胎児にも影響は極めて低いとされ妊婦さんが希望する場合は予防接種をしても良いことになっています。妊娠中の人や授乳中の人へ
- 妊婦さんだけでなく、小児などどなたでも接種いただけます。
- チメロサールは妊婦にも小児にも問題がないとされています。
防腐剤がないタイプは本年度は製造されないとのことです。 - 詳しくは厚生労働省のページをご覧ください。